八戸工場大学 2019   Hachinohe Kojyo Daigaku

主催:八戸市  企画・運営:八戸工場大学プロジェクト事務局

助成:平成31年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業​

協力:エプソンアトミックス株式会社、釜渕運送有限会社、北日本造船株式会社、現代芸術教室アートイズ、東北グレーンターミナル株式会社、東北飼料株式会社、帆風美術館、プライフーズ株式会社、三菱製紙株式会社八戸工場(50音順)

アドバイザー:菊地拓児 

デザイン:字と図

八戸工場大学は、beyond2020プログラムの認証事業です。beyond2020プログラムは日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラムです。

beyond2020プログラム公式WEBサイト

八戸工場大学は、第22回ふるさとイベント大賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にて、「ふるさとキラリ賞」を受賞いたしました。(2018年3月1日受賞)

八戸工場大学

​八戸工場大学2016

​カリキュラム・募集要項

工業都市八戸に欠かせないのは、「工場」だけではありません。

八戸工場大学4年目となる今年は、工場や工業を支える「物流」や「輸送」にも注目します。

荷物を載せて工場地帯を走る鉄道、港から届く荷物の積み下ろしを行う港湾のクレーン、トラックなどの輸送機器や産業機械を支える鋳鉄製品、ケミカルタンカーなど海路での運送業を支える船の製造…

「工場好き」はもちろん、「乗り物好き」な方にも、おすすめのラインナップです。

 

セメントを使ったワークショップや、クラフト市、アートプロジェクトなどクリエイティブな活動とあわせて楽しみましょう。

 

工場を楽しむ新たな視座を手に入れてみませんか。

工場大学に参加すると、日々の暮らしの中で、八戸に工場があることにちょっぴり優越感を感じる、そんな毎日がやってくるかもしれません。

講義・課外活動

​日時

内容・講師

講義 第1回 

8月24日(水)19:00~21:00

  • オリエンテーション、

  • 八戸の港湾「八戸港はすごい!」 八戸市商工課

講義 第2回 

9月7日(水)19:00~21:00

  • 工場を知る①「丈夫な部品をつくる鋳造技術」 高周波鋳造

​課外活動 ①

9月10日(土)午前

  • 現地見学 「コンテナターミナルで“キリン”を見る」 八戸港湾運送

講義 第3回 

9月21日(水)19:00~21:00

  • 工作ワークショップ 「コンクリートって? ~小型テトラポッド模型づくりを通じて学ぶ~」 迫井裕樹(八戸工業大学准教授)

講義 第4回 

講義 第4回 

10月5日(水)19:00~21:00

  • アートワークショップ 「アートイベントを考えよう」佐藤時啓(美術家・写真家) *今年実施を計画している「虹色の狼煙」の計画を共有します。

課外活動 ②

9月~10月

  • 船から工場を見よう!   遊覧船はやぶさⅡ号からの工場風景

講義 第5回 

11月30日(水)19:00~21:00

  • 工場を知る② 「世界を行く、ケミカルタンカーの製造」 北日本造船

  • 工場を知る③ 「工業地帯を走る貨物専用鉄道」 八戸臨海鉄道

講義 第6回 

12月15日(木)19:00~21:00

  • 特別講義「観光=人を呼ぶこと?炭鉱まちの産業観光の事例から」 吉岡宏高氏(札幌国際大学観光学部 教授)

サークル活動 参加は任意ですが、積極的に参加して、一緒に楽しみましょう。

八戸工場大学クラフト部 「はっち市!」

​11月18日(金)~20日(日)に、はっちで開催されるクラフト市に手作り工場グッズを出品しよう!

オリジナルグッズを製作したり、店番シフトや、設営などを手伝って楽しもう。

アートプロジェクト「虹色の狼煙」

工場の煙突から出ている煙の主な成分は水蒸気だということをご存知ですか?

工場の象徴、煙突の煙(水蒸気)に光を当てるプロジェクトを実施予定。

講師・工場プロフィール

佐藤時啓
美術家、写真家、東京藝術大学美術学部教授
長時間露光により風景や物事の間に光を彫り込んでいくような写真作品の制作や、カメラの構造による公共的な場や空間、装置を各地に展開している。「第9回バングラデシュビエンナ−レ」(1999)ほか多くの国際展に参加。シカゴ美術館(2005) ナッシュビル Frist Center for the Visual Arts(2010)、東京都写真美術館(2014)などで個展を開催。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
迫井裕樹
八戸工業大学工学部土木建築工学科・准教授。
セメント系材料を専門とし,コンクリートの耐久性やコンクリート構造物の維持管理に関する研究・調査を主とした活動を行う。日本コンクリート工学会、土木学会、建築学会、材料学会等の学協会に所属。
吉岡宏高
札幌国際大学観光学部 教授
北海道三笠市出身。まちづくり論は、現実社会と密接に関わる分野であり、「理論」と「実践」の相互を行き来することを通じて本質を理解できるという考えから、実践的な市民活動を展開している。著書に『炭鉱遺産でまちづくり』(富士コンテム2005年)、『明るい炭鉱』(創元社2012年)など。NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長。
尾刀幸雄
八戸工場大学学長。八戸工場撮影ファンクラブ発起人/八戸経済新聞編集長
岩手大学大学院資源開発工学専攻修了。岩手県土木技術振興協会で景観評価や環境アセスメントに携わる。「八戸観光遊覧船で行く工場夜景撮影ツアー」を行うほか、八戸の工場の魅力を伝える案内人をつとめる。
菊地拓児
クリエイター/八戸工場大学アドバイザー
東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。炭鉱をはじめ鉱山や工場をテーマに創作活動を行う。室長を務めるコールマイン研究室は各地でアートプロジェクトや展示を行い、新しいアートの在り方、可能性を探っている。
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高周波鋳造
1951年日本高周波鋼業株式会社八戸工場として設立。三沢市海岸の砂鉄を原料として銑鉄の生産を、66年からは鋳鉄鋳物の生産を開始し、ダクタイル鋳鉄をはじめとする高品質な鋳鉄品の製造、販売を行っている。身近な乗り物の部品から橋梁まで、小さな鋳物から大きな鋳物までさまざまな部品製造を行っている。
八戸港湾運送
1942年の設立以来、八戸の港湾の歴史とともに歩み、工業港の物流の要を担う。 港湾運送事業のほか、コンテナ事業、船舶代理店事業、 貨物利用運送事業、倉庫業、通関業、損害・生命保険代理店業など、様々な事業を展開。コンテナターミナルに規則正しく並ぶ色とりどりのコンテナと巨大な赤白のガントリークレーンが印象的。
北日本造船
1969年創業。ケミカルタンカーを筆頭に、LPGタンカー、冷凍運搬船、RO/RO船、一般貨物船等、多種多様の船型を開発、製造。八戸市内に3箇所の工場を持つほか、岩手県久慈市にも工場がある。鋼材どうしをつなげる溶接工の匠の技で製造している巨大船は、沼館緑地公園からも眺めることができる。
八戸臨海鉄道
臨海工業地域に集積される貨物の鉄道輸送を行うため1970年に設立。八戸貨物駅~北沼駅間の区間で工場からの製品の輸送を行うほか、青い森鉄道線の車両清掃・入換などを行っている。コンテナをひっぱる、ウミネコ・八幡馬・えんぶり烏帽子のマークがついた3台の青い先頭車両は、八戸っ子はもとより、鉄道ファンにも人気。
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2016/09/17

楽しみにしていました、八戸工場大学課外活動第1弾「八戸港湾運送株式会社」様のコンテナヤード見学を受講生の皆様と行って参りました。

朝9:55定刻通り市役所前を出発し、大平洋金属、エプソンアトミックス前を学長の説明を聞きながら、いつもは見れない高い視点から工場を眺め、現地へ向かいました。

現地ではコンテナ事業部部長福士公一さんから説明を頂き...

2016/09/13

 八戸工場大学2016の第2回講座が9月7日に開かれました。

 第2回目の講座の後半は、八戸工場大学アドバイザーの菊地拓児さんに「工場とアート 八戸が誇る工場力をアートを通じて発信したい」!と題してお話しいただきました。

 菊地さんは東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了。北海道教育大学岩見沢校芸術文化コース非常勤講師。炭鉱を...

2016/09/13

 第2回目の八戸工場大学では、高周波鋳造(株)取締役本社工場長兼技術部長の種市 勉様に、「丈夫な部品をつくる鋳造技術」のテーマで講義をして頂きました。

 高周波鋳造さんは、昭和30年代まで八戸でも盛んだった砂鉄精錬から鋳鉄鋳物の製造へとシフトし、製品は建設機械・鉱山機械・産業機械・土木建築関係や船舶・車輌まで、さまざまな部品として使われ...

2016/08/27

 今年度も八戸工場大学が無事に開講しました!


8月24日(水)に八戸市美術館2F会議室で、オリエンテーションや第1回目の講義、簡単なワークショップなどを行いました。

 (あいさつをする尾刀学長(左)と大澤苑美芸術環境創造専門員)

 オリエンテーションでは、これからの学生生活の確認事項などが「八戸市まちづくり文化スポーツ観光部まちづくり文化...

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八戸工場大学2016 受講生募集制度について 

​2016年度の受講生募集は終了いたしました。 聴講生のみ、若干名募集しています。お問い合わせください。

八戸工場大学2016の参加者を募集しています。参加方法は2つ。受講生、または聴講生になって、八戸工場大学に参加しよう。

カリキュラムは こちら

お問合せ・申込: 八戸市まちづくり文化推進室 文化推進グループ

〒031-8686 八戸市内丸一丁目1-1 

TEL:0178-43-9156(平日8:15~17:00)  FAX:0178-41-2302 

Email:machi(a)city.hachinohe.aomori.jp  ※ (a)を@に変えてお送りください。

受講生

八戸工場大学のすべての活動(講義、課外活動、サークル活動)に参加できます。

3分の2以上の出席で修了証を授与、皆勤賞の方には特製グッズ差し上げます。

  • 募集人数:30人(定員を超えた場合は、申込書の内容で選考します!)

  • 参加料:無料 

  ※材料や課外活動の実費の負担があります。

  • 参加資格:工場またはアートに興味があり、工場を文化的に楽しみたいと思う方。アートの経験や技術は全く問いません。年間通じて受講してください。

  • 申込方法:必要事項(申込用紙に記載)を、Eメール、FAX、郵送でお申込ください。

  • 結果の連絡:合否を問わず、Eメール又は郵送でご連絡します。

​平成28年8月9日(火)必着!

聴講生

いずれかの講義を単発で受講できます。課外活動には参加できません。

受講生への編入もできます。

  • 募集人数:各回若干名(先着順)

  • 参加料:無料 ※材料は実費負担があります。

  • 参加資格:工場またはアートに興味があり、工場を文化的に楽しみたいと思う方。アートの経験や技術は全く問いません。

  • 締切:講義の前日までにお申込みください。先着順で受け付けます。

  • 申込方法:Eメール、または電話で、参加者の氏名、ご連絡先、参加したい講義の日程をそえて、お申込ください。Eメールは、受講可の返信をもって参加受付といたします。

八戸工場大学 Q&A

Q:八戸工場大学は正規の大学ですか?学位や資格は取得できますか?

 

A:八戸工場大学は、学校法人法で定める大学ではありませんので、学位や資格を取得することはできません。連続した講義で能動的に学び、発信していくことを大学になぞらえています。

 

Q:すべての講義を受講することが難しいのですが、気に入った講義だけを受講することはできますか?

 

A:基本的に、すべての講義を受講していただくことになりますが、やむをえない場合はお休みいただいても大丈夫です。なお、課外活動は、講義の出席率の良い方を優先することがあります。また、1回のみの受講は聴講生制度でお申し込みください(要事前申込)。

 

Q:サークル活動の「アートプロジェクト」とは何ですか? 美術や音楽などアート経験がなくても大丈夫ですか?

 

A:工場をテーマに、アーティストや工場と連携して行うアートイベントで、LNGターミナルの稼動開始にあわせたアートイベント「-162℃の炎をみよう」や、クラフト市で工場をモチーフにしたグッズの制作・販売などを行ってきました。アート経験がなくても大丈夫。得意分野やできることで参加していただき、新たな工場の楽しみ方を体験してみてください。