八戸工場大学2016
カリキュラム・募集要項
工業都市八戸に欠かせないのは、「工場」だけではありません。
八戸工場大学4年目となる今年は、工場や工業を支える「物流」や「輸送」にも注目します。
荷物を載せて工場地帯を走る鉄道、港から届く荷物の積み下ろしを行う港湾のクレーン、トラックなどの輸送機器や産業機械を支える鋳鉄製品、ケミカルタンカーなど海路での運送業を支える船の製造…
「工場好き」はもちろん、「乗り物好き」な方にも、おすすめのラインナップです。
セメントを使ったワークショップや、クラフト市、アートプロジェクトなどクリエイティブな活動とあわせて楽しみましょう。
工場を楽しむ新たな視座を手に入れてみませんか。
工場大学に参加すると、日々の暮らしの中で、八戸に工場があることにちょっぴり優越感を感じる、そんな毎日がやってくるかもしれません。
講義・課外活動
日時
内容・講師
講義 第1回
8月24日(水)19:00~21:00
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オリエンテーション、
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八戸の港湾「八戸港はすごい!」 八戸市商工課
講義 第2回
9月7日(水)19:00~21:00
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工場を知る①「丈夫な部品をつくる鋳造技術」 高周波鋳造
課外活動 ①
9月10日(土)午前
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現地見学 「コンテナターミナルで“キリン”を見る」 八戸港湾運送
講義 第3回
9月21日(水)19:00~21:00
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工作ワークショップ 「コンクリートって? ~小型テトラポッド模型づくりを通じて学ぶ~」 迫井裕樹(八戸工業大学准教授)
講義 第4回
講義 第4回
10月5日(水)19:00~21:00
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アートワークショップ 「アートイベントを考えよう」佐藤時啓(美術家・写真家) *今年実施を計画している「虹色の狼煙」の計画を共有します。
課外活動 ②
9月~10月
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船から工場を見よう! 遊覧船はやぶさⅡ号からの工場風景
講義 第5回
11月30日(水)19:00~21:00
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工場を知る② 「世界を行く、ケミカルタンカーの製造」 北日本造船
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工場を知る③ 「工業地帯を走る貨物専用鉄道」 八戸臨海鉄道
講義 第6回
12月15日(木)19:00~21:00
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特別講義「観光=人を呼ぶこと?炭鉱まちの産業観光の事例から」 吉岡宏高氏(札幌国際大学観光学部 教授)
サークル活動 参加は任意ですが、積極的に参加して、一緒に楽しみましょう。
八戸工場大学クラフト部 「はっち市!」

11月18日(金)~20日(日)に、はっちで開催されるクラフト市に手作り工場グッズを出品しよう!
オリジナルグッズを製作したり、店番シフトや、設営などを手伝って楽しもう。
アートプロジェクト「虹色の狼煙」

工場の煙突から出ている煙の主な成分は水蒸気だということをご存知ですか?
工場の象徴、煙突の煙(水蒸気)に光を当てるプロジェクトを実施予定。
講師・工場プロフィール

美術家、写真家、東京藝術大学美術学部教授 長時間露光により風景や物事の間に光を彫り込んでい くような写真作品の制作や、カメラの構造による公共的な場や空間、装置を各地に展開している。「第9回バングラデシュビエンナ−レ」(1999)ほか多くの国際展に参加。シカゴ美術館(2005) ナッシュビル Frist Center for the Visual Arts(2010)、東京都写真美術館(2014)などで個展を開催。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

八戸工業大学工学部土木建築工学科・准教授。 セメント系材料を専門とし,コンクリート の耐久性やコンクリート構造物の維持管理に関する研究・調査を主とした活動を行う。日本コンクリート工学会、土木学会、建築学会、材料学会等の学協会に所属。

札幌国際大学観光学部 教授 北海道三笠市出身。まちづくり論は、現実社会と密接に関わる分野であり、「理論」と「実践」の相互を行き来することを通じて本質を理解できるという考えから、実践的な市民活動を展 開している。著書に『炭鉱遺産でまちづくり』(富士コンテム2005年)、『明るい炭鉱』(創元社2012年)など。NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長。



