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2019年度 第2回講義 前半【工業都市八戸の今】

9月18日(水)第2回講義が行われました。 今回の講師は八戸市商工労働観光部 産業労政課 企業誘致推進グループリーダーの大沢拓也さんです。



年表と移り変わる臨海エリアの写真を見ながら、八戸市が北東北最大級の工業都市へ発展していく様子を解説していただきました。

工業の発展に必要な5つの条件①港湾②鉱物資源③水 ④電力⑤用地のうち、昭和12年の八戸市の臨海エリアには既に港湾と水と資源がありました。馬淵川の堤防作りの中で先人が三角地帯構想を考え、これを実現していったことで、用地ができ、電力ができ、昭和39年新産業都市に指定されたことをきっかけに、多様な業種の企業立地に繋がったそうです。


八戸市の製造品出荷額は、青森県で30%を占め、北東北市町村では第1位、東北市町村では第5位と驚異の数字となっています。また事業所の数の中で製造業の構造割合では、様々な業種があり、産業の多様性が八戸市の特性であり強みであることがわかりました。 企業誘致は昭和38年三菱製紙さんの誘致第1号に始まり、今では116件にのぼっています。 企業の分野も時代とともに変わり、また世界トップクラスの企業が多くあるのも特徴的です。誇らしいですね。




産業活動を支える工業団地も増え続けており、現在は八戸北インター第二工業団地分譲に向けて動いています。 こうして海と工業とともに発展してきた八戸市ですが、発展に欠かせない5つの条件は、発展のために想いをもって実現させてきた人がいて、人を育成し、人を大切にしてきた歴史があります。 講義の最後に「今日学んだことをまわりの人にも伝え、つなげていく、発展のためにみんなで街づくりをする。発展には人が必要で、発展のためには5つの条件プラス人」というお話が心に響きました。



八戸工場大学では、写真が好きな人が多いのですが、工場景観だけでなく、工場で働く人の写真を撮る人も多いんです。私たちが工場に惹かれるのは、そこで働く人たちの力を感じるからなのかもしれませんね。

質問コーナーでは、企業誘致のためにどんなことをしているかという質問が。 基本的には企業をまわって営業ですが、立地した企業からの紹介も多いそうで、八戸市の満足度を高めフォローアップすることもしているそう。


私たち八戸工場大学も、八戸市の満足度に繋がるような活動をしていけたら素敵だなと思いました。





休憩を挟んで、講義後半に続きます…!


#講義録

#2019


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八戸工場大学 2020   Hachinohe Kojyo Daigaku

主催:八戸市  企画・運営:八戸工場大学プロジェクト事務局

助成:令和2年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業​

アドバイザー:菊地拓児 

デザイン:字と図

八戸工場大学は、beyond2020プログラムの認証事業です。beyond2020プログラムは日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラムです。

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八戸工場大学は、第22回ふるさとイベント大賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にて、「ふるさとキラリ賞」を受賞いたしました。(2018年3月1日受賞)

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